HISのバンコク子連れ旅 鉄道で空港へ【3日目】

*2019年7月の情報です。

今日は最終日。あっという間です。
今日の予定は、ベルトラの半日ツアー(メークロン市場と水上マーケット)と、big.cのスーパーでお買い物予定。

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朝6時20分集合

朝食が6時からなので、ぎりぎり。朝いちばんに到着して、朝ごはんをいただきました。
パンとコーヒー中心であまりちゃんと食べられず。子供達はマイペースで迎えが来てもまだゆっくり食べていました・・・。早く!って感じで焦り気味。↓

半日のツアーでしたが、とっても充実していて大満足でした。

ディスカウントショップBig.cスーパーへ!

まだおみやげを買っていなかったので、事前に調べたBig,cというスーパーに行きました。
ここのスーパーは安いらしいし大きいのでとっても楽しみ。

BTSのシーロム駅から1駅先の「ラチャダムリ」という駅にあります。と言っても結構北に歩かないといけません

暑い中大きい道路を渡ってようやく辿り着きました。
中は涼しくて気持ちいいです。すっごく大きい建物です。

うろうろ適当にショッピングを楽しみます。文房具は日本でも売っているものが沢山あって、この編は楽しくありませんでしたが、一番楽しかったのは靴売り場です。靴売り場と言っても「サンダル売り場」って感じで、見たことないくらいサンダルだらけです。
外人が結構いてました。買ったものはこちら↓

靴売り場

ちょっと疲れたのでフードコートへ。

フードコート

big,cのフードコートでタイティーラテ?
big,cのフードコートでタイティーラテ?

何かデザートを食べよということでフードコートへやってきました。
子供達はドリンクを注文。注文する前に、プリペイドカードのようなものを購入しないといけません。でもプリペイドは使えない所もあってややこしいです。
娘はタピオカ好きミーハーなので、タピオカ入り。

私はマンゴーともち米のデザートを思い切ってたのんでみました。
これが意外に美味しい!タイに来てびっくりすることの1つ。見た目が無理だったんですが、どこに行ってもこれが置いてあって、気になっていたんです。
写真を撮ったつもりが無かったのでショック。今度は絶対撮ってもきます。
また、マンゴーが完熟じゃなかったのが残念なので、今度はもっと美味しいところ行ってみたいです。

その後食品売り場に行きました。多分観光客しかいません。
確かにこちらのスーパーはお安いです。1日目に行ったテスコロータスよりも安いです。
しかもばらまき用にまとめ売りになっているお菓子もあります。
ドライマンゴーなんて100種類どころか、何種類あるかわかりません。
優柔不断な人にはお勧めしないスーパーです、ここに居たら一日終わってしまいますので。
(私は次回1日スーパー入り浸ります。)タイのスーパー、観光地並みにめっちゃ楽しいです。

最後のトゥクトゥク。超渋滞
最後のトゥクトゥク。超渋滞

その他、お土産物が売っているエリアもあるんですが、ここは安いです。子供達は自分のおみやげのトゥクトゥクの置物を買っていました。(トゥクトゥクがとっても気に入ったようです。)
涼しいので何時間でも居られます。

強烈な渋滞。バイクいっぱい
強烈な渋滞。バイクいっぱい

ホテルへスーツケースを取りに

楽しいひと時が終わり、ホテルへ戻ります。7時発の鉄道に乗る為にスーツケースをホテルに取りに行きました。あと15分くらいだったので走って駅まで行き、なんとかチケットを取ることができました。

鉄道でファランポーン駅からドンムアン空港まで

ファランポーン駅
ファランポーン駅
ファランポーン駅 チケット売り場
ファランポーン駅 チケット売り場

何度も調べ尽くした鉄道。英語で書かれた時間表も頭に入れ、完璧にチケットを取るところまでできました。あとは乗るだけ。あと6分でした。ギリギリセーフ。まー間に合わんかったらタクシーで帰ればええかって思っていたので。

ドンムアン空港までのチケット20B
ドンムアン空港までのチケット20B

6:55分発。ドンムアン空港へ。1時間くらいかかります。長いですが、お兄ちゃんが電車に乗りたいっていうんで。1人20B。子供も大人も同じ料金。20Bの料金は冷房が付いている車両だ、って書いているんですが、よくわかりませんでした。

んで、電車に乗り込むんですが、びっくりすることに段差がすっごいありました。
これを見た瞬間、マジで冷や汗が出ました。

「え、これ上がるん・・・・・?」

ステップが高い高い入り口
ステップが高い高い入り口

見た目普通に見えますが、実際見たらすごい階段でした。
何が無理って、スーツケースです。
これ、持ち上げるの本当に厳しかったです。。。


私はまぁまぁ女にしては力あるほうなんで何とか乗せれましたが、
力のない女子は誰かに手伝ってもらわなくてはいけません。

車両の中で。

適当な車両に乗って向かい合わせの席にスーツケースを広げて荷物整理をしていました。

すると、どうやら席が違ったみたいで女の子2人組の子に声をかけられました。なので「ちょっとまってください」って言って広げたスーツケースをなおしていたらどっか行ってしまったので、やり取りをずっと見ていたおばちゃんに、さっき貰ったチケットを見せて「これで合ってる?」って聞いたんですが、「大丈夫」みたいな感じだったので、え?ま、いっか。と思って座っていました。

どうやら座席が決まっていたっぽいな、って雰囲気でした。
私たちが座った席はクーラーが効いていない席だったので、やはり20Bのいい席だったのかもしれません。でもローカル感を味わいたかったのでとっても良かったですが。

しばらくすると何か売りに来る人がいます。お腹すいていたので買っても良かったのですが、
見たことないものばかりです。
お口に合うか不安だったのでやめました(;^_^A頼んでみたかったです。

しかし遅いです。ゆっくりゆっくり進んでいきます。
時間に余裕があったので全然平気でしたが。

空港到着

電車から降りたとき、窓からタイ人っぽいお兄ちゃんがこっちに声かけてきて手を振ってきました。
とってもにっこりして無邪気な感じでした。
こっちもいっぱい手を振りました。

最後にタイ人の人懐っこさに触れられた感じがしました☆とってもほっこりしました。

それから、降りてから出口がわかりません。
どうやら電車の出発を待って、線路を歩いて向こう側に渡る感じになっているようです。

一緒に犬も線路を渡っていました。
日本だと保健所行きです、タイに生まれてよかったね。

電車から降りて空港までの道

ここから空港はすぐそこなんですが、入り口まで行くのにややこしいんです。

こんな景色を見ながら進んでいきます。

空港で格安フードコート

まだ晩御飯を食べていません。最後に何を食べようか。
空港での食事は高いんです。

そこで調べたのが、空港内の格安食堂。

ここは主に空港関係者が使用する食堂らしいのですが、一般人も使っていいらしいんです。

その名はマジック・フードパーク [Magic Food Park]

空港2階の入り口から向かって左にひたすら歩く。一番端っこにあります。
セブンイレブンが見えたらもうすぐそこ。セブンイレブンの先にあります。

Googleの営業時間には22時までって書いていましたが、私たち多分8時半頃に閉まったと思います。私たちはギリギリだったようです。

まずカウンターでチケットを買い、そのチケットで注文して余ったチケットをまた換金します。
お店がほとんど閉まっていたのですが、カオマンガイのお店が開いていたのでカオマンガイにしました。

注意

迷っている間に閉店の時間になったようで、知らずに注文しようとしたら、「もう閉店です」って言われました。え、まだ材料あるやん、しかも1分前までやってたやん!って思ったけど。意外にドライでした。

ギリギリだったので私たちだけになっていました。
ここはもちょっと余裕をもって来なければいけません。

決して書いてる時間を鵜呑みにしてはいけないです。
空港内でも結構遠い場所にありますので、

バンコクさようなら

無事チェックインカウンターでチェックインし、3人とも並びの席がとれました!よかった。
でもまた真ん中の4列席。窓際は取れませんでした、残念。窓際は追加料金払ってでも乗ってみたいかも。

空港内のおみやげもの屋さん。時間がありましたのでうろうろしましたが、高すぎて全然楽しくありません。すぐに移動しました。結構長い時間ゲート内で過ごしました。

夜 23:40の便でした。

子供達は疲れていました、飛行機に乗って、飛び立つまでに速攻寝てしまっていました。
飛び立つ瞬間、面白いから起きといて欲しかったですが、起こしても全然起きませんでした。
そら疲れたわな。時間も時間やし。7時間後に日本です。

関空到着

結局子供達は一回も起きずでした。
「起こしてやー」と言われましたがw

お腹が空いていたので、ウェンディーズに行きました。
ウェンディーズは行きしな仮眠した待合室の前にあります。

タイから帰って来て一番初めに寄ったウェンディーズ、感想は「高っかー」でした。
何だかさみしい気分に浸っていたひと時でした。

帰宅。

日本に帰ってきて、「あー日本帰ってきたー」って瞬間は、空港を出て蝉の声を聞いた時でした。

タイは暑かったのに、そういえば蝉の声が聞きませんでした。

とってもとっても楽しいひと時のタイ旅行。17年前のタイ旅行(トラピックスのツアー)とはまた全然違って、自由に自分たちで計画した旅行。バンコクがこんなに楽しいとは思っていませんでした。

また来年もタイに行きたくなりました。
多分親の私は一番楽しかったのだと思います。

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