いよいよ我が子も中学生!
春休みに向けて、何の勉強をしてもらおう。
まずは「教科書ワーク」の類を購入したいのですが、
「教科書ワーク」「教科書トレーニング」どちらがいいのか。と悩みます。
ワーク選びでは小一時間書店ではりついていましたが、
なんか教科書ワークのほうが見やすい感じなのです。
でも、付録などが違って毎回チェックしてしまいます。
どのブログを覗いてみても、「どちらでも一緒」というような意見がたくさんあります。
今年の中学生の教科書は一新するということで、ワーク類も一新されます。
中学のワークはどれがいいのか!?
そこで、自分目線で選んでみました。
先日書店へ行くと新刊の2021年バージョンのものがすでにズラリと並んでいましたので、
私は2時間もそこでウロウロし、問題集の違いを検証してみました!
それぞれの比較
ざっくりとした違いは??
付録など内容の違いは主に下記になります。
この2つの教科書ワーク類は、コスパ最強にいいです。
普通の問題集よりもかなりお得です。
どちらのほうに軍配が上がるかは人それぞれだと思います。
そして肝心の中身なのですが、
教科書ワークと教科書トレーニングの差は全く無いと言っても過言ではないほど、
似通っています。
ただ、個人的に思う大きな違いは、
という事です。
ただ、この教科書トレーニングの動画はYou Tubeで無料で配信されている「とある男が授業をしてみた」の「はいち」さんの動画も含まれているようですので、こちらの動画は普通の人も無料で見れる部分もあります。
この2つのワークを基本に、買い足した問題集、またワーク類以外の問題集にした教科、
様々ですが私の選んだ問題集をご紹介していきたいと思います。
国語
国語は「教科書ワーク」を選びました。
国語は教科書トレーニングには解説動画が付いてなかったのです。
なので、見やすい教科書ワークにしました。
単純な選択です。








でもね、ちょっと気になる点。教科書ワークだけじゃありませんがなぜか中学になると漢字の問題がほとんどありません。
どうしてでしょうか。
かろうじて付録にすこーしだけ漢字が載っていますが、全く練習になりません。
なので、漢字学習に「漢字カルタ!?」を購入しました。
中学での漢字学習は?
これ、語呂合わせで漢字を覚えるように工夫されていて、
面白く覚えられるようになっています。
私は使ってませんが、リングも付いています。




小学校の時は漢字カルタがありましたが、中学生になると多分無いので。
カルタで覚えるのが覚えやすいらしいのです。
覚えていないものと覚えているものに振り分けもできますし。
今の所、これを一束手渡して覚えていってもらってます。
ただ、これちぎるの大変ですし、あいうえお順に並んでいるんです。
学年ごとに分かれていないから、ちぎってから分けなければいけません。
3年分一気に覚えたいならいいのですが、やはり学年ごとに一旦区切って覚えたいのです。
カードの左下に級がかいてありますので、「4級」「3級」「準2級」と3段階ありますので、「4級」が中学1年生として、ひたすら切り取っていきました。
その後わかったこと
*中学生になってからわかったのですが、学校で漢字のワークが配られます。


市販では漢字のワークって売ってませんので、この学校から配られる漢字のワークは貴重品です。
書き込む前にコピー機でスキャナしてます。
すばらしい漢字のワークです。市販でなぜ売っていないのか。同じものがほしいです、いちいちコピーやスキャナするのが面倒なので。
漢検の学習を並行して行う
漢字の勉強は我が家は漢検を受けたいので漢検で学習しています。
漢検の学習なら沢山本が出回っていますので、ガッツリ勉強できます。
こちら↓が一番見やすくてお気に入りです。
何が良いって、答えが赤ペンで問題の下に書いてありますので、いちいち最後の解答とにらめっこしなくても即解答がわかります。絶対に時短です。
出版社が沢山あって迷いますが、全部チェックしたらこちらが一番見やすかったです。
漢検と中学の漢字の違い
*後日談なのですがわかった仕組み・・・漢検級と中学の学年で習う漢字はちょっと違っていて、漢検4級と3級は中学で習う漢字らしいのですが、中1=4級とかではないのです。
実際、漢検4級まで取りましたが、中学の漢字は3割程しか点数取れませんでした。
チェックしてみたところ、中学1年生で出る漢字は、漢検3級の漢字も出ていて難しかったです。
多分、中1中2中3=3級4級 という感じじゃないでしょうか。
なので、4級の漢検の勉強をしたからって中1の漢字のテストの点数が取れるのかと言ったら取れません。
その代わり、3級までとれば中学の漢字は大丈夫です。
我が家の独特な漢検学習法はこちら↓
数学


数学はワーク系にせず、普通の問題集を選びました。
なぜかと言うと、ワーク類の数学は解説の部分がうざいからです。
何か、解説の部分を歯抜けにしてあって、その部分を埋める問題になっています。
*現在は新しいものが出ています↓
数学の苦手な問題集
数学の教科書ワークはこちら↓


この左のページの歯抜け問題が大嫌いで、私にはよけいにわかりにくいのです。
にもかかわらず、書店にはこんな歯抜け問題集ばっかり。なんで?
小学生時代の教科書ワークでもこんな感じでした。
自分も教える為には学習しないといけませんので、
要点部分は必要です。
「完全攻略」は要点がまとめられていて、歯抜け問題風にもなっていませんでしたのでストレスフリーです☆
英語
英語は重要科目。
私は教科書トレーニングを選びました。
教科書トレーニングのほうは、単語カードが少し多いのと、動画授業が付いている事が決め手でした。
英語は教科書トレーニングだけでは教えるのは難しいです。
なのでその他併用しながら学習します。詳しくは下記の記事で。
理科
理科は、何も考えずに「教科書トレーニング」にしました!
なぜか!?
これは、内容とかではなく、出版社の問題でした。
うちで使う理科の教科書の出版社が「啓林館」なのですが、
啓林館というのは教科書トレーニングを作っている新興出版社と同じなのです!
・・・ということは、やはり教科書と同じ出版社が作成したワークのほうが、
完璧なんじゃないか、と。
さらにさらに、教科書トレーニングは基本解説動画付き。
小学生バージョンの教科書トレーニングは、実験動画を見ることができました。
なので、迷う余地はありませんでした。
教科書トレーニング1択です。
ですが、書店で教科書ワークと教科書トレーニングを比較してみたのですが、
教科書ワークのほうが結構分厚かったです。
文字も教科書トレーニングのほうが少しだけ小さく、
何かちょっとだけ見にくいイメージなのですよ。・・・ん?
でも後悔してません!使ってみます!
社会
社会は「歴史」「地理」「公民」とあります。
学年は書いておらず、いつ使うかわかりませんでしたので、
とにかく「歴史」と「地理」だけ購入しました。
私が選んだのは「教科書ワーク」
こちらも教科書トレーニングでは解説動画付きなのですが、
社会の解説は特にいらないかな〜と思ってしまいました。
それよりも、見やすさを優先いたしました。
カードとスピードチェックが付いています。
最後におすすめの参考書
5教科の要点をまとめた一冊の本こちら↓
これ、めちゃくちゃ役立っています。
どういうときに役立つのかというと、休んでいてわからなかったりした時、親が説明する時に基本を確認する時。自分で確認する時。
何が良いのかというと、参考書とか教科書って、意外とまとめも部分ってどこに書いてるかわからなかったり、分厚い本をペラペラめくって探さなきといけませんが、こちらのまとめの本はギュッとコンパクトになっていて、要点がすぐに見つかります。
大人のワタシも確認作業するときこれ使ってます。
「累積相対度数ってなにー?」って聞かれたのですが、私もわかりませんでした。
でもこれを見れば一目瞭然。


その他の教科でも同じ。その科目をよくチェックするのかは人それぞれですが、
我が家では数学と理科でよくお世話になっております。
まとめ
中学の問題集はだいたいB5サイズ。
小学生の時はA4でしたのでコピー用紙はA4中心でしたが、
この度B5も必要になってきました。
今の所、早々に問題集を揃えましたが、
実際に予習に使っているのは英語のスタディサプリと単語と、漢字カルタ、数学の「完全攻略」のみです。
これからバリバリと問題集を使っていきたいと思います★
予習で動画の授業を聞きたいかたは、迷わずスタディサプリをおすすめします。
最強だと思います。
自分が教えようにも教えられない部分をさらりと教えてもらえます。
価格も安く、ネット教材の中でもコスパ最強だと思います。