母1人子2人。私1人で初の子供連れ海外旅行。色んなトラブルや楽しい出来事。
今回は準備編です。
子育てを初めてかれこれ10年、海外旅行へ行きたいけど、実際行くことは考えたこともありませんでした。だけど、仕事を始めて少しだけお金ができたとき、「海外旅行へ行きたい!!」っていきない思いたちました。
思い立ったら即行動。だけど私は調べるのが大好き。多分1カ月近く予定を練ったと思います。
その準備など、お話していきたいと思います。
まずはいくらかかるか計算
私が調べ始めた時、たまたまHISの安売りがやっていて、バンコク1人24800円という広告が飛び込んできました。え?24800円×3人で74400円。やっす!3泊4日で10万円以下。これならいけるかも♪ここから一気に行動に移しました。
でも・・・空港税とかなんやらかんやらいくらよ。って調べてみたんです。そしたら1人+7000円なんです!!あちゃぱ、だんだん高くなってきたよ。結局請求額は3人で92500円。
しかも、パスポートもとらなければ・・・大人16000円+子供6000円×2=28000円。
わお。想定外。。。。。でも、もう海外行く気モードに突入している私は、しゃーないな。って感じ。メルカリがんばるぞって。(まだブログはじめていません。)
まずパスポートを作りに。
パスポートの写真とりなおし!?
パスポトを作るのはもう15年以来くらいでしょうか。当時はパスポートセンターなど電車で出かけていかないと発行してもらえませんでしたが、調べてみると市役所でも取れるではありませんか!すばらしい。だけど結構ぎりぎり、発行してもらえるのに2週間ほどかかりました。出発が1週間後だったので結構あせりました。
また、ネット大好きな私は証明写真もお家でパシャリ。最近は便利なアプリがあるんです。証明写真用に家のプリンターで大丈夫です。
下調べは万全です。事前にネットから申し込み用紙を印刷しておいたものに書き込み。撮った写真を添えて申請に行きました。この時子供達は学校ですの私一人で。(引き取りは本人が行かなければなりません。
自信満々に書類を揃えて提出しました。しかし!!写真がアウトだったんです(´;ω;`)ウゥゥ
どうやら背景の色を変えたのがまずかったらしいです。編集してはいけないって事なんです。写真、じっくり見てはりました。私はもちろん化粧した写真で綺麗にとっていたのですが、今日は仕事帰りでノーメイクの頭ぼさぼさで、「これいつ撮られた写真ですか?」って。いやいや、昨日ですよ。すごい見比べられました(;´∀`)
アプリで撮影はOK
みなさん、写真は厳しいですよ。アプリで撮っても大丈夫なんですが、たまに反転するアプリがあるそうです。ほくろの位置とかもチェックされますので、2度手間が嫌な方はきっちりチェックしてから行ってくださいね。また、もし申請が通らなかったら、また一からの申請になりますので、余裕をもって取りに行ってください。
HISに申し込み
インターネットから申し込みしたら、少しお得になった記憶があります。インターネットから支払いの場合は必ずクレジットカードでお支払いしましょう。おすすめは楽天カードです。なぜかというと、クレジットカードで旅行代金を支払うと、まずポイントがつきます。また、旅行中の保険も自動で付きます。(子供達の保険はつきませんので、別途、別の会社で申し込みしました。)
日程表などの書類がない
これにも驚きましたが、15年も海外旅行に行っていないと、色々変わりますね。書類はすべてプリンターにてダウンロードなんです。しかも、旅行カウンターなどには寄らずに直接チェックインするそうなんです(;´∀`)いつからそうなったんですかね、わからない事だらけで、思わずHISに電話してしまいました。本当にパスポートだけで大丈夫なんですかって。そしたら、当たり前やろ。って感じの返事が返ってきました。1つ勉強になりました。
申し込み時絶対注意すること
申し込みの時に絶対注意することは、パスポートの名前を1文字でも間違えてはいけないということです。ここを間違えますと、修正ができないそうです。なぜかよくわかりませんが。例えば苗字と名前を反対に書いてしまったなど。これを知らないで空港に行きますと、お金を払っていても飛行機に乗せてもらえません。怖いですね。何度も何度も見返しました。まだパスポートができていないので、つづりが違っていたらどうしよう・・・。ドキドキ
ホテルはランダムで決まる
ホテルの場所は選べません。結構いろんな所があって、どこになるのかドキドキしました。ホテルは出発の1週間前に決まります。予約後にHISから電話がかかってきて、「ホテルは日本のビジネスホテルよりも下のグレードになりますがよろしいですか?」って聞かれました。写真でみると、そんなホテルなさそうでしたが、文句言う人もいてんのかな?って。でも子連れなのでちょっと考慮してくれるかな?という淡い期待はありました。実際泊まることになったホテルはファランポーン駅そばの、バンコクセンターホテルでした。駅前で、中々アタリだったようです。
飛行機のランクアップや座席位置など
LCCは今回初体験の私ですが、今までの常識ですと、機内食はついている。荷物も20㎏は預けられる。座席ももちらん横並び。っていうものだと思っておりました。だがしかし!LCCは違うんですね、これには焦りました。子連れで別の席になったらどーすんの?って。特に下の子はまだ9歳でもちろん飛行機初体験。離れ離れになったら絶対イヤ!って言われました。そらそーやな。
のる飛行機はノックスクート。調べまくりました。そうすると、ノックスクートは比較的子連れは横に座らせてくれるらしいです。普通は知り合いでもランダムに席を決められてしまうそうです。なので座席指定のオプションをつけなければならないんです。せこ。せこすぎ。本当にそんな事が起こるんですかね?
って事で、一か八かオプションなしで行ってみることにしました。子供達には、もし席バラバラになったらごめんやで。とは言っておきました。一応チェックインカウンターに早めに並ぼう。
荷物の準備
さて、なにを持っていこうか。
- アダプター(日本と同じコンセントでOKだったので使っていない。)
- 充電器
- 子供達用の携帯 写真撮影用と、機内のゲーム用。
- モバイルバッテリー。先日買っておいた、軽いのと、失敗した重たいの
- Wi-Fiルーター 予約しておいたWi-Fiルーター。2日前くらいに届く
- パスポートのコピー
- 保険証のコピー
- 海外保険の書類 楽天は、海外保険に関するページをコピー。
- 衣類 お寺へ行く場合は長ズボン必須。着替えも必須。汗でベットベトになるので
- 折り畳み傘 使いませんでした
- 扇子 コンパクトなので良い。
- 洗面用具
- タオル
- トイレ用テッシュ
- ウェットテッシュ ジュース飲んだりフルーツ食べたり、手がベトベト。足りなかった
- ポケットテッシュ
- 自撮り棒
- ドリアンを食べる用のビニール手袋 プラスチックのスプーン付きだったので使わなかった
- フルーツをカットするナイフ ホテルでフルーツ食べなかった
- 子供ら用のカメラ(古い方の携帯)子供達のアングルで色々撮ってもらった。
- カメラ 持っていかず、携帯で済ませた。
- ライトダウン 飛行機用。LCC寒いらしい。毛布も有料・・・。
- ウエストポーチ
- マスク 飛行機用
- お金入れ(現地用の財布)
- 帽子 暑いので必須。
- 水着 使わなかった。
- 迷子用の用紙(各自持たせておく)
- ガイドブック2冊
持って行ったほうが良かったもの
- Wi-FiルーターよりもSIMカード。
- ウェットティッシュ、予想外にたくさん使う。
帰ってから見つけたAmazonで売ってるSIMカード
Wi-Fiルーターは調べ尽くした結果、ワイホーが一番安かったです。価格コム経由で申し込みます。すると1Gですが4日間で2190円です。でも、1G足りずであっぷあっぷしていました。なので次回は無制限のSIMにします!
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現在470円。この怪しさ満点のSIMカード、無制限で安すぎ。Wi-Fiルーター、って一体何なん?って言いたくなる。充電もしないといけないし重たいし。バンコクの空港で買うより安いらしいです。知識不足でしたが、次回絶対持っていきます。
*2024年現在は変わってしまいました、高くなっています。。。↓
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子供用の携帯
子供用の携帯は、各自で写真を撮影してもらう用にしていました。100均で携帯用の紐を買って、首からぶら下げて持ち歩いてもらいます。機内の暇つぶしgoodsにもなります。子供達も自分の好きな時に写真がとれますし、違ったアングルの写真もとれてとっても良かったです。
携帯はiPhone5とiPhone6で私のおさがりです。まだまだ使えます。
オプショナルツアー申込
HISの旅行はツアーと言ってもほぼ自由行動。することを決めなければいけません。色々口コミなども調べつくした結果、 一つはバンコク名物ニューハーフショー。私は1回見たことあったのだけれど、子供が興味深々だったので、連れていくことにしました。こちらは900バーツ。子供600バーツ。初日の夜に。
もう1つはベルトラの「メークロン市場と水上マーケット」のセットのツアーに申し込みました。大人1400バーツ・子供は確か1000バーツでいけたと思います。テレビで何度か見た事ある!めっちゃ楽しみ!タイラーメン付き。半日ツアーなのでお昼からも何か遊べそう。最終日。
あと、中の2日目にHISの無料で付けられる午前中のツアーがありましたのでそれを申し込みました。ワットバクナムという最近話題のインスタスポットです。
安くて美味しいタイ料理のお店を探す。
タイに行ったら食べたいもの
- マンゴスチン
- マンゴー
- ドリアン
- バナナ
- スイカ
- 揚げたバナナ
- タイラーメン
- プーパッポンカリー
- マッサマンカリー
- カオマンガイ
- ガパオライス
- パッタイ
- ポピアトート
- タイのコーヒー
実際行きたいお店
- シールアンポーチャナー(カオマンガイの店)
ネットでは知るぞ知る、バンコク1おいしいと噂のカオマンガイ。場所がわかりにくい - ピンクのカオマンガイ
ガイドブックには絶対載っている、王道のカオマンガイ。東京に支店ができたらしい。 - ジュブジュブカオマンガイ
ガイドブックで見たらめちゃ美味しそう!4種盛りが食べられる - ピーオーさんのお店(トムヤムラーメンのお店)
こちらもガイドブックには載っていない知る人ぞ知るバンコク1美味しいトムヤムラーメン。 - ソンブーン(プーパッポンカリーの超有名店)
こちらは説明不要の超有名店。めっちゃ美味しそう。少し高めだが、日本で食べる事を考えれば超リーズナブル。絶対行く。
このツアーの中では4回しか自由な食事はできませんので、慎重に選び抜かねばなりません。すべてのお店はいけませんのでしぼっていきます。
Grabタクシー設定しておく。
タイではぼったくりタクシーがちょいちょいあるので、事前にルートを設定すれば料金も事前にわかるgrabタクシー必須!イライラしないためにもこのアプリはいいです。
ただ、英語で書かれているので、マジ焦ります。現金払いでも大丈夫ですが、クレジットカード払いの場合は 認証などの設定で、電話番号のSNSメールが入りますので日本で済ませておかないと、登録ができないんじゃないかな?詳しくは調べてみてください。時間のある時に日本でクレジットカードの設定を済ませておきます。
使い方は、直前であたふたしないよう、何度もシュミレーションしておきます。わからなければ現地の人に聞けばいいのだけど、へたれの私は中々聞くことができません。英語がわかる人は楽勝です。
自作スケジュール
旅の準備はとっても楽しいです。スケジュールも完璧に作り上げ、充実した3日を過ごすために着々と進んでいきます。
完璧なスケジュール!結果、できないことも色々ありましたが、下調べのおかげで大体したい事はできました。
中でも、お店の営業時間や営業日は要チェックです!日本みたいに終日営業ではありません。
便利グッズ
Fosmon (1個セット) 荷物 旅行はかり デジタル はかり/ベルト吊り下げ式ラゲッジチェッカー/計量器/携帯式デジタル スーツケース スケール 【測定可能単位:kg, g / 最大50kgまで量れる / ステンレス仕上げ/LCD液晶ディスプレイ】便利 軽量 風袋引き機能付 (シルバ/ブラック)
スーツケースの重さをはかるのに、とっても便利。お買い物をたくさんする方は用意しておいた方がいいかも。私は必須アイテムでした。