勉強なんてめんどくさい。
なので、最短で効率よく勉強したい!!
実は今から教える方法は、高学歴の方ほど常識となっている勉強法なのです。
これをスルーしてしまう子はその頭の硬さも実力なのです。
そんなあなたにとっておきの勉強法をお教えいたします!
間違えたところだけ学習!
勉強の仕方をチェックしてみてください。
もしかして分かっている問題も何度も解いていませんか?
そんなの時間の無駄です。
勉強とは、「わからないところをわかるようにする」事が目的であって、
問題を解くことが目的ではないからです。
多くの子供達は、問題を解くことに満足してしまいがちです。
特にわかる問題を解きたいのです。
そういう時間の無駄遣いはやめて、さっさと間違い直しの勉強に切り替えましょう!!
手順は以下の通りです。
1、まず一度解いた問題を集める
まず、究極に勉強したくない子は、学校で解いたプリントなどで十分ですので、まずはかき集めてください。
100点のものはいりません、間違えたプリントを用意してください。
2、まちがえた問題を抜き出す
抜き出し方は色々あります。上記のように切り抜きが面倒な方は、そのままプリントをホッチキスで止めてしまっても良いです。
また、下記のようにスキャンしてデータ上に残す方法もあります。
それはこの記事を見て下さい。
私の場合は計算問題などはひたすらかき集めていました。我が子はケアレスミスがすごいので、
間違えた箇所を何度も解く事が最短の学習方法だったからです。
*注意:答えがわかるものだけ集めてください。答えがわからないと意味ないです。答えもスクラップか書き写しです。
なので私は下記の画像のように間違えたところだけを書き写してしまうやり方をやっています。
間違えたところだけですので、自分にピッタリの最強問題集となります。
これを克服しさえすれば無駄に問題を解く必要はありません。
3、問題をコピーする
これらをコピーして何度も解けるようにします。
コピーが面倒な場合はノートにやっていってもいいです。
(ノートのやる場合はいちいち問題を書き写さないといけませんし、答え合わせが面倒)
4、間違えたところに丸をつける
さらに間違えたところに鉛筆で丸をつけます。
何度もコピーして解きますが、またまちがえたらその上に丸を重ねていき、何度間違えたかわかるようにします。
5、くりかえし
ここから先はくりかえしくりかえし、何度も解いていきます。
書かない勉強
書かない勉強法
そうです、書かない勉強法です。
これは数学などは通用しませんが、暗記問題はコスパ最強です。ソファーなどでリラックスしながら学習できます。
どういうことかと言いますと、チェックシートなどでひたすら目だけで学習するのです。
最近の学校で配られるワークなどの解答は、問題にまるごと答えが書き込んである素晴らしい解答ブックになっています。
【例】
その他、英単語や漢字など、よく言われる勉強法です。
問題にそのまま解答が書かれていないタイプのものは、ワークにオレンジのペンで解答を書き込みます。それをチェックシートで学習します。
こちらも同様、間違えたところに鉛筆で丸を囲み、わかるようになるまで何重にも丸をします。
数日経ってもう一度やって、わかるようになっていれば◯は消しゴムで消します。
(逆にわかったら○をつけるという方法でもOK!自分が好きな方法で)
わかるようになったら丸を消していき、丸がなくなるまで何度も繰り返し学習します。
(書き込んでいけないワークは、自宅のコピー機で問題をスキャナーし、そこに書き込んでいく方法もあります。面倒ですが、コスパ学習の為に!!)
この方法は多分、一番最短に伸びる方法です。
実際、社会などの暗記ものの学習は、ほぼ目だけの暗記で70点台とれました。
あとはテスト日に提出する課題は書かないといけませんので、そちらで確認作業といった形でした。
難しい問題は捨てる勇気をもつ(100点を狙わない)
「難しい問題は捨てる」
どういうことかといいますと、
「基礎を固める事に注力する」ということです。
でもどうしても100点を目指そうとして、難しい問題を勉強してしまいます。
でも、点数の悪い子はまず基礎ができていないのに、どうして難しい問題が解けるのでしょう。
絶対だめです。まずは基礎をきちんと習得しないといけません。
基礎を固めるほうが遥かに点数が上がるという事実を私は自分の学生時代から子供の時代まで身を持って納得させられました。
色んな問題集に手を出さない
それはなぜか。
本来勉強の趣旨は「わからない箇所をわかるようにする」ということですので、沢山の問題集を解くとわからない箇所が増えるばかりで、本来の「わからない箇所をわかるようにする」作業が追いつかなくなります。
例えば問題集やりっぱなしということはありませんか?
学習効率の悪い子は結構これが多いはずです。
これ、本当に時間の無駄遣いです。
せっかく問題を解いたのに、間違えたところをほったらかしということは、結局知ってる問題をもう一度解いただけの作業で、何も習得していないのです。
これが分かる子は成績すでに良いはずなので、この事実を知ることが大事です。
大人になれば誰しもわかることですが、子供ってわからないんですよね。。。。
実際、何度も言ってますが、実行できていないです。
問題を解いたら1ページごとに答え合わせ
これは、問題を解きっぱなしにするのを防ぐ為と、間違えた頭のまま進んでしまうのを避けるためです。
問題を一気に解いてしまっても良いのですが、間違ったやり方のまま進んでしまうと間違いだらけになって、間違い直しが大量に待っているからです。
そんな時間の無駄遣いを省くためには1ページごとの答え合わせが有効です。
また、やってからすぐのほうが、頭に入りやすいです。
要は、間違えた問題だけをひたすら解く
これがコスパな勉強法です。
数学だけでなく、国語・漢字・理科・社会・英語、すべて同じです。
「間違えた問題をあぶり出し、0になるまでひたすら解くこと」
これが最強のコスパ勉強方法です。
実際、説明したところでやらない子多い
特に頭の悪い子は、こういう説明をしたところで「またなんか言うてるわ。」で終わり。
この理解度も実力の内の一つです。
こういった方法は頭の良い子は自然と身についているのです、親が何も言わずとも実践していることでしょう。
実際、我が子の場合は説明したところで右から左となっております。
本日は期末テスト中。社会の問題できっちり問題をカキカキしてたっぷり時間を使っておりました。
指摘したところで「いちいちいちいちうるさいわー!!!」と怒鳴り散らして終了でした。
話が聞けないことも実力なんです。悲しいですが。
その他細かい学習方法
今からでも遅くありません。
私が学生の頃、こんなやり方知ってたらもっと勉強したのにーーーーー!!と、現在はインターネットが普及し、色々な学習方法が知られ、明らかに昔よりも学力が上がっていることでしょう。
このホームページを訪れた方はラッキーです!!無料で仕入れたこの知識、この機会に心を入れ替えて頑張ってください!!