くわしくは、
算数の公文と、スマイルゼミの計算ドリルの比較です。
くもん | スマイルゼミ | |
料金 | 7150円(地域による) | 2980円~5700円(1年~6年) |
時間 | 週2回 | 毎日OK |
科目 | 1科目あたりの | |
移動 | あり | なし |
直接指導 | あり | なし(親) |
媒体 | 紙 | タブレット |
くもんとスマイルゼミ料金比較
きちんと比較はできないのですが、
公文は1科目あたりの料金で7150円、
スマイルゼミは1年生~6年生まで、料金に差があります。2980円~5700円
学年が上がるごとに教科が増えるからです。
公文は1科目だけですが、スマイルゼミは計算ドリルのみではなく、
国語・算数・理科・社会・英語・プログラミングなど。
家庭学習として考えると高く感じますが、
使いようによっては、コスパは最強になります。
メリット・デメリット
くもん
くもんの最大のメリットは、強制力です。
教室へ行くと、必ず学んで帰ってくることになります。
親が何言わずとも、先生が進めてくれます。
家で絶対やらないお子さんの場合、また親が管理するのはめんどくさい場合、
公文のほうがピッタリだと思います。
スマイルゼミ
スマイルゼミの最大のメリットは、お手軽さ。
価格が安くて、自動で丸付け。
きちんと親が管理さえすれば、安くて公文よりも勉強量を増やそうと思えば無限に増やせます。
スマイルゼミの計算ドリル
5年生の計算ドリルの例です。
1学年、8項目のドリルがあります。
また、赤丸で囲んだ、「対戦!25マス計算」と「計算チャレンジ」があります。
また、計算ドリルは無段階に進めるように、6年生までのドリルがいつでも全部できるようになっています。(漢検ドリルは高校3年の2級まで進めます)
実際どんな感じ?
例えば少数の割り算。10問でてきて、タイムも計られます。
毎回違う計算問題が出ます。
式も下のメモに書くことができ、文字も細かく紙に書いているように書けますので、とっても使いやすいです。
対せん!25マス計算
画面を縦にして、2人で計算を対戦することができます。
私もやろう!と言われます(^^;
何とか勝てますが、子供達、結構早いです。
計算チャレンジ
こちらは、3分間でどれだけ点数が取れるか、という、記録を目指した計算チェレンジです。
足し算・引き算・掛け算・割り算の4つの計算のみになります。
履歴が見れる
点数と、やった時間などがわかります。
計算ドリルと漢検ドリル以外のデータは、もっと詳しく載せてくれています。
これが結構役に立ちます!
私はくもんを習っていました。
昔はタブレット学習なんてない時代、私はくもんを習っていました。
次々に進んでいくので、1学年上くらいの計算をどんどん進めており、
実際計算は得意でして、算数の成績は良かったです。
今でも計算は得意で、簡単な計算は人よりも早いです。
これはまぎれもなくくもんのおかげだと思います。
うちの親は結構ほったらかしでしたので、当時スマイルゼミがあったとしても自主的にはやらなかったので、私はくもん派です。
最近のデジタル学習はすごい
最近の便利化社会の中で生きている私たちは機械の力を借りる事ができます。
忙しいお母さんは子供の丸付けなど中々できないです。
丸付けができないということは、プリント学習は不可能です。
子供に学習させっぱなしで丸付けができないという事は、間違った認識のまま勉強をすすめてしまう可能性があるからです。
実際、プリント学習は山ほどやってきた私ですが、丸付け大変です!
答えのプリントがどこかへいってしまう事もあるし、
間違えたところばかりを集めて自作で作ったプリントなんかは答えが付いていませんので、どこかへ答えをメモっておくか、私がその場で計算するかしないといけないんです。
自分の時間なんてありません。
そんな時、タブレット学習は神さまのような存在と化します。
私はタブレット学習とプリントを併用していましたが、
最近丸付けが追い付かなくなりましたので、スマイルゼミを活躍するべく、やり方を見直しました。
プリントは、いつも参考書をかたっぱしから買っていってコピーしていましたが、
タブレットはコピーしなくても何回でも計算することができます。
漢字の学習なんかも、教科書に合わせた順番ででてきますので、無駄がないです。
まず、紙とデジタルの違いとしては、
というメリットを生かして、効率よく勉強できればいいなと思います。
まとめ
くもんかスマイルゼミ、どちらを選びますか?
きちんと毎日スマイルゼミの計算をやる、というスタンスで親が管理できるのであれば、圧倒的にスマイルゼミが勝ちです。
結論
きちんと家で毎日させる事ができる→スマイルゼミ
できない場合→くもん
という結果です。
スマイルゼミがいいと言っても、ほったらかしだど絶対1年もたないです。実際、周りでスマイルゼミのタブレットが、ただのandroid端末に変化した家庭多数ありです。
くもんですと、強制力がありますので、きちんと進んでいきます。
ただ、メリットデメリットはそれぞれの家庭で違いますので、こちらの記事を参考までに見ていただければな、と思います☆
その他スマイルゼミの詳細や、学習関係の事で調べるのが大好きな私が書いた記事、沢山ありますので、こちらもどうぞ!👇