中学講座の英語。英検コースもありますが、英検コースは取らなくても英語の講座だけで大丈夫なんじゃないかな?と思いました。
なぜかというと、先取り学習ができるからです。現学年まで。単語カードと3分トレーニングについては中3まですべて学習できます。
2021年には中学の英語がガラッと変わり、準2級までの英語が中学に降りてきたそうなのです。
ということは、中学3年までの英語を完璧にこなせば、準2級まで取れるということですよね!?
なので、わざわざ英検コースを取らなくても準2級までなら学べる事になります。
ただ、現学年までしか先取りできないので、早く英検を取りたい方は英語プレミアムを取るか、特進クラスでしたら1学年先の学習ができます。
スマイルゼミの英語学習の紹介
英語が学習できる項目は、この3つです。
英語学習
通常の英語学数です。この中に英単語の練習・動画による講座・リスニングなども入っています。
英語の講座が動画で説明してくれていますので、英語全般の学習はこちらになります。
英単語カード
英単語を書いて覚えることができます。
インプットにもアウトプットにも使えます。
3分トレーニング
こちらは回答速度が計れる3分トレーニング。ところどころに解説がはさんであります。
それぞれ学習のスタイルが違いますので、一つ一つ見ていきましょう↓
単語カード
赤丸で囲んだ所が単語カードです。
英単語はこちらから入っていきます。
単語カード一覧です
数学以外のカードが揃っています。
今回は英語の単語カードを見ていきましょう。
小学校・中学1〜中学3年まで学ぶことができます。
単語の個数は、下にスクロールするとまだまだ項目があり、かなり沢山入っています(@_@;)
覚えるべき単語が並んでいます
スタートを押すと・・・↓
手書きで書き、コンピューターが手書きの文字を読み取ります
汚い字を書くと読み取ってくれませんので丁寧い書く。ちなみに字の汚い息子は、苦戦していました・・・^^;
書く練習にもなります。
読み取った後の表示
書いた後、しばらくするとこんな風に読み取り、変換してくれます。
読み取りづらい場合は右上の「変換ON」のボタンで切り替えができます。
こんな感じで英単語カードが使えます。
不正解のカードは「ニガテカード」という所に自動的に記憶され、
間違えたところだけ学習することが可能です。(300単語まで収録可能。)
ただ、まずインプット学習するには何か違う感じがします、こちらの学習は主にアウトプットの学習です。なので我が家は英単語帳は別途購入済みです。
↓沢山単語が学べますし、アプリで音声も手軽に再生可能なので気に入っています。
復習のタイミングとは?
復習のタイミングというのは一体何なんでしょうか?
単語カードの上の方にある「復習のタイミング」。
赤丸で示したところをクリックしていただければ説明してあるのです。見てみましょう。
エビングハウスの忘却曲線です。
「エビングハウスの忘却曲線」というのをご存知でしょうか?
これは人間の認知機能をグラフ化したもので、
このデータにより、人間の忘れる脳の仕組みを逆手に取った学習を取り入れると、超効率よく暗記ができるのです。
この仕組をスマイルゼミ が取り入れている事はびっくりしました。
これが、「復習のタイミング」です。
この復習のタイミングから学習することで、効率の良い学習が可能となります。
これは賢い大学へ行かれる方ほど認知されている学習方法です。
見逃しがちですが、これを取り入れることで暗記がみんなと差が付くことまちがいなしでしょう!
英語
先程は英単語の学習をご紹介いたしましたが、
普通の英語学習もご紹介いたします。
中2・中3はまだクリックできませんが、現学年の中1と「中学準備」「リスニング」の内容はすべて学習可能です。
英検を早く取りたい方は、こちらの学習では足りないと思います。
なぜかと言うと、現学年までのものしか配信されないからです。(単語と3分トレーニングは先取りできます)
なので我が家は基本的にスタディサプリで英語の学習をしております。
スタディサプリはコスパ最強で月(980〜1980円)なので、英検の学習をしたい方は超おすすめ。英検という項目はありませんが、無学年に学習できますので英検もカバーできるはずです。
その他の教科も自動的についてきますし。
「英語」のタブを開いてみましょう
単語学習・文法の学習・リスニングなど入っています。
動画で解説が付いています。
文法の学習は動画で説明してくれます。
下の画面のほうが動画になります。
単語は
「英語」の中の単語は少ししか入っていません。
こちらからできる単語の学習は少ししかありません、沢山学習したい場合は、「単語カード」か別途、物理単語帳にて。
単語カード同様、書いていきます。
ざっくりいうと書く練習ですね☆
3分トレーニング
このマークが3分間トレーニングです。
下にスクロールすれば、まだ沢山のテストがあります。
単語カードとは別で、こちらは理解スピードが計れます。
また、スキマ時間に取り組むことができる、アウトプットの学習です。
このような問題が6問。
上の方にタイムゲージが付いています。
答えられるまでのスピードを計っています。
まとめ
このように、スマイルゼミ
机に向かってガリガリ勉強が嫌な子は、スマイルゼミ
小学講座のほうと比べれば、中学のスマイルゼミ
単語カードの学習は量的にもボリュームがあっていいです。
いいところが沢山です。
特に良いのは、「教科書に対応した順序で英単語学習ができる」という事です。
これって、中々そういった市販の教材が無いですので。(まー教科書見たらしまいですが。)
実はこの度、塾に行くことになりまして、学習費用もかさむことですしスマイルゼミ
塾へ通うくらいの料金がかかってきますが、すべての教科9教科を学ぶ事ができますので、活用すればかなりお得なものかな、と思っております。
その他、スマイルゼミ
また記事にしたいと思いますので、よければ覗いてみてください!