【社会】歴史の覚え方。コスパの良い受験勉強とコツ。

社会の教科書

うちの子、社会の歴史だけは大の得意。
地頭があまり良くない息子ですので他の科目は・・・ですが、歴史だけは毎回100点です(@_@)

いちおう家庭でも勉強はしますが、なぜすんなりと点数がとれるのかというと、

「歴史の流れを把握しているから」

これにつきます。
歴史の流れがわかっていると、年号や記述問題などが
解きやすくなります。

地頭が悪い子でも100点がとれる、シンプルな方法は。
これが一番じゃないでしょうか。↓

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歴史漫画

もう小学校1年ぐらいから揃えてあった日本の歴史まんが。
色々迷った挙げ句、集英社のものを選びました。

好きなジャンルから知識を広げる

その中でも戦争のお話が大好きで、
歴史まんがの戦争の箇所は何回読み返しているのでしょうか。

トイレに置いておくと、効果的。することがないので必然的に手に取ります。

また、常に身近に置いておく事です。
そうすれば暇な時や目についた時に手に取りやすいからです。

いつ「読みたい」と思うかはわからないので。

そんだけ読んだら一言一句覚えてそうな勢いですが。
どんなマンガもそこまで読み返してないと思うのですが、この戦争の部分だけは別のようです。

この2点です。最初左のほうを読んでいて、穴が空きそうなほど読んでいましたので右のほうも買ってみました。どちらもめちゃくちゃ読んでます。もーえーやろ。って。

一番好きな箇所は、船や飛行機が出てくる所。
めちゃくちゃ好きなようで、戦艦ものの本もよく立ち読みしています。
(読めないので写真みてるだけ)

そういった好きな項目から人物もつながっていきます。
「山本五十六」「東条英機」といった名前、大好きのようです。

実際に立体化していく

本を読むだけでは記憶の安定性に欠けます。
物語を立体化(実際にその場所へ訪れてみる)と、頭に残りやすいです。

例えば我が家ではこんな所へでかけています。↓

大阪城・ピースおおさかへ行ってみた

ピースおおさかは大阪城の敷地の一角にある、戦争にまつわる展示物があります。
興味があるかと思い行ってみましたが、戦争そのものよりも戦艦や飛行機に興味があるみたいで、
思ったよりも反応の手応えがありませんでした。

その代わり、神戸に行った時、海洋博物館はまぁまぁ興味を示していました。
お船のの展示物がありましたし、カワサキのバイクなどの展示場所があり、乗り物の展示物も堪能できました。

戦争ものから色々発展させてほしいなと思いました。

また、大阪城も見れて一石二鳥。
昼過ぎにでかけたのですが、半日では足りませんでした。

大阪城では、戦争の銃弾跡も見ることができます。

大阪城は6年生は行っておきべき場所の一つですね。
豊臣秀吉のところを読んでいってから行くととっても楽しいです。

子供より大人のほうが面白いかも!?

法隆寺へ

歴史の最初は「法隆寺」。
大阪から近いですので、ささっと行くことができます。

法隆寺へ行くのは小学生ぶりでしたが、大人になって行ってみてとっても感慨深かったです。
見るものが新鮮です。

特に宝物殿?が一番良くて、教科書でみたものが沢山展示されていました。

「玉虫厨子」が一番感動しました。

高野山へ

戦国武将のお墓が密集している、なんともふしぎな場所。

個人的には明智光秀のお墓に行ってみたかったのです。
宜保さんが明智光秀のお墓の前で色々語っていて、とっても興味深かったからです。

でも、実際行ってみてお墓が中々みつからなくて・・・。

Google Maps頼りすぎてました。

子供たちは取り立てて戦国時代の部分が好きなわけではありませんでしたが、ちょうど歴史を勉強中でしたので行ってみなければ!と思って行きました。

その他

関西方面ですが。
  • 奈良の明日香村
  • 京都の二条城(大政奉還の場所)やインパクトありの金閣寺、坂本龍馬、織田信長にまつわる場所
  • 神戸、至るところにある機銃掃射の弾の跡
  • 地元の歴史情報

坂本龍馬に関しては、小学生の内はなぜか問題にあまり出てこないです。
みんな大好きなのですがね。歴史のつかみとしてはおすすめ。

また、お寺なんかに行くと御朱印帳おすすめです!
お兄ちゃんのほうは収集癖がありますので、そんな子は御朱印帳とってもおすすめです。

色々歴史に関することを楽しみながら学んでいけたらいいんじゃないかな、と思います。
大事なのは、まずマンガを読んでおくことですね。楽しみが全然ちがいますので。

*でもね、実際お寺ばかり行くと嫌がられます^^;そこまで興味はまだないみたいです。。。

歴史が大嫌いだった私

歴史が大嫌いだった私がなぜか興味を持ち出しました、それは多分子供の学習に携わるようになってからだと思います。

偏差値30台の方が慶応に合格したと言っていた方が教える、社会の勉強の仕方に目が鱗でした。
「まずは歴史の流を勉強する、マンガでもOK。それから勉強していけば頭に入ってくる」というような事を教えてもらい、頭の悪い私は最近になって「なるほどーーーー!!!」と妙に納得した覚えがあります。

確かに、歴史の流れなんて全く知りませんでした。
大阪城を建てたのが豊臣秀吉だなんて、数年前まで知らなかったぐらい大嫌いだったのです。

それって、たしかに歴史の流れを知らないのに年号なんて絶対に覚えられません。

そういった勉強方法に興味を持ち、頭の賢い方の言っている勉強方法ってほとんど一緒だなーと。
歴史の流がわからないのに年号や歴史の重要人物なんておぼえられないです、
覚えられたとしても、覚える速度は極めて遅いでしょう。

あー、つくづく思います、小さい頃に勉強方法がわかっていればなーと。
いうても子供じゃどうしようもありませんからね、親がきちんと教えてあげなければいけません。

まとめ

頭がお世辞でも良いとは言えない息子が、いかに成績をよくするか、
そういったところから色々学びがあります。

歴史だけではなく、すべての科目に言えるのですが、
知っていることが多くなれば多くなるほど学習が楽しくなっていくんだなーと思うようになりました。

知らないことって勉強するの、たのしくないですよね。
少し知っていることって勉強するのが楽しくなるみたいです。

歴史が楽しくなれば、その他の知識が紐づいて知識がさらに増える、いいことずくめです。

一度、大人の方もおすすめの歴史漫画、一度読んでみてはいかがでしょうか。

我が家の買ってよかった本の1位か2位です。
いつでも手に取れるように置いておきましょう。

ちなみにもう一つの本は↓です。


クレヨンしんちゃんのまんが慣用句まるわかり辞典 (クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ)

ではでは♪

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